ロンドン留学記とベルリンからパリへの移動の記録 11 【2015.3.12-2015.3.28】

【3月25日(水曜日)】

朝はベーカリーでパンを買おうと思い、せっかくなので人気店のアルノーデルモンテルでヴィエワズリーダマンドというアーモンドスライスが入ったパンを買う。中はもちもちで外はカリカリのパン。それと適当にフランスパンを買う。フランスパンは一つ大体1ユーロ。歩きながら食べてカフェに入る。フランスでのブラックコーヒーの注文の仕方を忘れていて、アンカフェと注文するとエスプレッソが出てくる。国によってコーヒーの注文の仕方が違うのでいつも混乱する。

ベーカリーのアルノーデルモンテル
ヴィエワズリーダマンド
3人組のアーミーが巡回しているのをよく見かけた。

この日はセーヌ川沿いを適当に歩き街を散策する。以前行ったことがあるマリーアントワネットが幽閉されていたコンシェルジェリーを見ようと思ったが、かなりの行列ができていたため諦める。

昼食は遅く夕方になったが、ロンドンに留学していた時のクラスメイトのフランス人がパリ在住の女性だったので、色々とお薦めのレストランをメールで送ってくれた。 彼女のお薦めのムール貝が有名なレストランChez Leonに行く。パリ市内にあるチェーン店でシャンゼリゼ通りにもあるが、モンパルナスの店が比較的空いているとのこと。ムール貝のワイン蒸しとチップスで12.5ユーロ。シンプルな料理でこれにレオンビールをつけて一時間以上楽しめる。ロンドンではフィッシュ&チップス、ベルリンではウィンナー&チップス、パリではムール貝&チップスになった。夜はルーブル美術館へ。水曜日は夜9時まで開館していて空いている。

パリの街並みは特に変わっていないが、ミリタリーの部隊がかなり多くなっていた。ノートルダムやルーブル前に迷彩服を着たセキュリティが何人もいて駅も警察の数がかなり多い。そこで結構色々と聞かれる、何やってる?ホテルはどこだ?等。それにしてもノートルダム寺院と迷彩 服、なかなかすごい組み合わである。

Chez Leonのムール貝とチップスのセット
夜のルーヴル美術館は空いていて見学しやすい。
ルーヴル館外

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