無人の羽田空港

友人のO君がこんな写真を送り付けてくるものだから(実際はSNSのO君の投稿写真に自分が高揚して、この写真ブログで使いたいから貰えないかな?とお伺いしたのだが)恐怖感を通りこして、「いよいよ来たかー」と、気持ちが盛り上がってしまい、不謹慎ながらこんな状況に興奮しており未来に対する期待感も膨らんでしまっています。

こういう時は自分を含めてどうしてもシリアスなことを話してしまいがちになる人が多くなるのは分かるが、そんな下向きな話ばかりをしてもしょうがなく、しかしこの状況を楽しんでいるなどと書くと不謹慎だと言われてしまうので、何も言えないまま過ごすしかない状況でひっそりするしかないのだろうか?

そしてこの無人の羽田空港の写真。何なのだ、これは(笑)O君も言ってたけど、まるで第三次大戦中のようで、本当にもう危ないから早く帰ったほうがいいぞと言いたくなる。空港で働く人やその他の仕事を失った人には申し訳ないけど、いずれはテクノロジーの進歩によって完全無人の空港が現れるとは思うが、いきなり出てくると焦りと未来を覗いているようで楽しんでしまう気持ちが同時に起こってしまうので、もはやO君のようにアルコールに頼るしかないのだろうけど(その空港で呑んでたようだ)、そういえば先日のニュースで香港の活動家の周庭さんが禁固刑10ヵ月と書いてあったのだが、それと同時にアンジャッシュ・渡部健の不倫ニュースもテレビで流れていて、どーでもいいなと思っていたら、奥さんが佐々木希だったということを知らなかったので、「えぇ奥さん佐々木希だったのか」と数年前のananの香港特集の表紙の佐々木希を思い出し、また香港へ行ける日のことを考えながら、この空港の写真を見ております。こんなに香港や香港特集の表紙のニュースが連日流れているのに香港で飲茶を食べれないなんて舌がおかしくなりそうです。

もう、年内はみかんとコタツを囲んで年を越すしかないのか、まぁコタツなど持ってないので年末年始の自粛期間をどう過ごせばよいのか。とにかく来年か再来年は香港のレストランをぐるっと一周回り、いやいや香港は危険だろうと言われるが、たとえそこへ中国本土が押し寄せてきてもレストランと料理人とその味は変わらないだろうし、むしろ、いずれは本土の味覚との混合感も出てきてもの物凄い料理が開発されるかもしれないと考えてたらやっぱり楽しくなってきた、不謹慎ながら。いや、楽しくなるなら不謹慎でいいんじゃないか?

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