私的音楽記録談 2020~2021(紹介しきれないので今回のはVol.1とします。)

最近聴いている音楽でその中でもよく聴いていた曲をあげていくことにしてみた。特にこの1年間は在宅していることも多かったのでホームリスニングに集中できると色々探してはいた。しかし1年前のコロナ禍初期は幾分落ち着かず音楽に今一つ集中できなく、憂鬱そしてメランコリックな曲を聴いていたように思う。

前置きはぬきにして、特にランキング形式で書いていくようなことはなく、これから思い出しながら挙げていくので新旧問わず、ポップスからテクノ、ジャズ、ブラックミュージック、現代音楽まで順序はランダムだ。

それでは「私的音楽記録談」

Jenevieve/medallion

90年代的なR&B。HIPHOPもテクノも90年代的なのが流行ってるのか。これはPVも90’sのようで見ていて格好良い。

あと最近、聴いて驚いたのは、藤井風。彼は天才かと思うくらい歌も作曲も完璧で大物になりそうな若干23歳。

藤井風、曲名は「何なんw」

PVもマンハッタンを練り歩いており、彼はR&Bをやっているのかと思い、この曲って何かを思い出すんだよなと考えていたら、SWVや過去のR&Bの曲が頭に浮かんだのだけど、TLCのBaby-Baby-Babyをちょっと思い出した。

と言っても曲は全然違ってますね。元ネタとかあるのかな。

「神様助けてヤバメヤバメヤバメ」と歌うところが好き。

Sam Gendel/Eternal loop

サックス奏者Sam Gendelの自宅録音盤。ジャズと映画音楽の全編物憂い曲調、だが非常に居心地の良い音楽。かけっぱなしにしてしまうと気持ち良すぎて一日が終わっている。

心地が良いと言えば、

Maye/ Tú

マイアミのSSWだそうです。ラウンジーなラテンミュージック。

バカンスに行きたくなります。

このノリで次の曲へ。

The Marias-Ruthless

LAのネオソウルグループと紹介されてました。これは良いですね。PVもボーカルの娘もかわいい。これもバカンスに行きたくなる、映像はクルーズ船。

あとはコロナ禍ということもあり、結構静かめなピアノソロの曲をよく聞いてたんですが、

Jhon Hicks/After the morning

分かる人はすぐ分かるヌジャベスのネタになっている曲です。これは本当良い曲。

このまま一緒にJazz PianoのFumio ItabashiのWataraseも続けて聴いていきます。

このままJazz Vocalに続けて、

Outside Inside /Torun Eriksen

Troye Sivan – Take Yourself Home

Troye Sivan、美男子シンガーとのことですが、これは落とされます。

Heavenly – Cigarettes After Sex

Cigarettes After Sexのこの曲もダウナーでアンビエントで聴いてると落とされます。でも良い曲。

Miyu Hosoi/Jardin

これぞ2020年の夜に鳴ってしまうような曲。美しいです。

あのAutechreも新しい曲を出してました。音楽家みんなが創作活動していますね。

Autechre/r cazt

丁度こういった時期に聞く音楽かなと。

次はガンダムのメインテーマを菊地成孔さんがやっていて、聴いてなかったので聴いたらフリーキーで格好良かったです。2016年の曲です。

ガンダム・サンダーボルトテーマ

世界的に評価の高いTigran Hamasyan

ジャズ、クラシック、アルメニア民謡が混ざっていて映像も面白い。

いかん、紹介しきれないのでまた次回に続けるということにします。

最後はCarlos Cipaのメランコリックピアノです。

Carlos Cipa – Dreamlessly (on Blüthner Grand, 1935)

以上。だけではないのですが、書き終わらないのでまたいつか次回、この企画で書いてみます。

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