オーダーメイドした自分専用のサプリメントが届いた。
栄養に関する様々な本やサプリは売ってるけど、実際どれが自分に適合するのかなんて分からないし、やみくもに色々な食物に手を出していても、それが果たして自分の体質改善に繋がるのかは分からない。なので、データから判断してピンポイントで自分に不足しているサプリを調合して服用した方が手っ取り早いのではと考えていた。
食物で言うと自分に必要なのはビタミンB群で豚ヒレ、ほうれん草、レバーだった。多くの人はビタミンBは不足しがちで、豚ヒレに含まれるB1は熱に弱く水に溶けやすいため、調理は手早くすぐに食べなければならない。特に疲れやすい人はB1不足には気を付けなければならない。それとB1には神経機能を正常に保つ役割もあり、精神状態にも影響するとも書いてあった。そんな熱に弱く摂り入れるのが難しい栄養素であればこのサプリメントは重宝できるのではないだろうか。
近い将来、医師の診断がAI化されれば医師は不要になるという未来の話が、ここで一つ出ているのだと思う。データから判断すれば薬の調合も自動で自宅に届くのもあと少し。
それにしても、このサプリ。オーダーメイドらしく自分の名前が書いてあるのがかっこいい。
VitaNoteで行った自分の身体の栄養素検査の結果が出たのですが、特に問題はなかったようです(笑)改善願望があったんですが。
Aランクの91点でした。B1とB2が不足しているのと、ナトリウム過剰なので塩分を控えめにしないとならないそうです。B1が不足すると疲れやすかったり、神経炎や不眠症になったりするので、試しに自分専用のサプリメントをオーダーしてみました。3ヶ月後にどうなっているでしょうか。
昨年、自分のゲノム解析をして、自分が今後なる可能性の高い病気が分かったので、今度は自分の身体の栄養状態を調べる栄養検査をVitaNoteという機関でやってみた。
身体に良い物を食べようとか、これを食べれば健康になるとか、色々な本や記事があるけど、果たしてそれは個人レベルで考えると本当に合っているのか疑問だったので、自分個人に不足している栄養素を正確なデータで取得したいと思った。というか、時代がやっとここまで来たかという感じで検査できることが嬉しい。そしてこの検査キットのすごいところは尿検査の検査結果を分析して、不足している栄養素をオーダーメイドでサプリメントを作ってくれるところ。
これが本当に効果があるのかは分からないけれど、もし本当ならば、これまでの食と健康とテクノロジーの進歩は最終地点になるんじゃないかな。
ジーンクエストの高橋祥子氏の「ゲノム解析は私の生活をどう変えるのか」を読むと、DNAがCDだとすれば遺伝子はそこにある音楽、DNAが本だとすれば遺伝子はそこにある物語と書いてあったりと内容が非常に面白かったので、早速自分のDNAを調べるべく、ゲノム解析キットを提出して結果を待つ。
しかし、以前から検査してみたかったのだが、前に比べるとゲノム解析も安くなってきた。ゲノム解析と人間ドックを組み合わせるとより効果的な気もする。そしてこの解析などで、これから様々な物がデータ化されていくのだろうか。
Real intention from world view.