VitaNoteで行った自分の身体の栄養素検査の結果が出たのですが、特に問題はなかったようです(笑)改善願望があったんですが。
Aランクの91点でした。B1とB2が不足しているのと、ナトリウム過剰なので塩分を控えめにしないとならないそうです。B1が不足すると疲れやすかったり、神経炎や不眠症になったりするので、試しに自分専用のサプリメントをオーダーしてみました。3ヶ月後にどうなっているでしょうか。

VitaNoteで行った自分の身体の栄養素検査の結果が出たのですが、特に問題はなかったようです(笑)改善願望があったんですが。
Aランクの91点でした。B1とB2が不足しているのと、ナトリウム過剰なので塩分を控えめにしないとならないそうです。B1が不足すると疲れやすかったり、神経炎や不眠症になったりするので、試しに自分専用のサプリメントをオーダーしてみました。3ヶ月後にどうなっているでしょうか。
昨年、自分のゲノム解析をして、自分が今後なる可能性の高い病気が分かったので、今度は自分の身体の栄養状態を調べる栄養検査をVitaNoteという機関でやってみた。
身体に良い物を食べようとか、これを食べれば健康になるとか、色々な本や記事があるけど、果たしてそれは個人レベルで考えると本当に合っているのか疑問だったので、自分個人に不足している栄養素を正確なデータで取得したいと思った。というか、時代がやっとここまで来たかという感じで検査できることが嬉しい。そしてこの検査キットのすごいところは尿検査の検査結果を分析して、不足している栄養素をオーダーメイドでサプリメントを作ってくれるところ。
これが本当に効果があるのかは分からないけれど、もし本当ならば、これまでの食と健康とテクノロジーの進歩は最終地点になるんじゃないかな。
2014年の財政破綻中のアルゼンチンのブエノス・アイレス滞在中に書いた記録を読み返すと面白いことが書いてあった。
「おかしな国だけど、数年後の世界で他にこういった国が増えてもおかしくはない状況にいるし、この流れを抑えることは無理だろう。結局、最終的にはどんな状況でも自分の価値観で楽しんだ者の勝ちのように思う。」
このコロナウィルスの騒ぎの後に、新しい社会が来るのは明らかで、もう元の社会には戻らないだろう。スペイン風邪の時には第二波、第三波が来て相当の死者が出ていて、今はまだ第一波の状態。これから経済は破綻して世界恐慌にもなりかねない、そして何かに統制されることもありえる。高級品や嗜好品も売れなくなり、新しい思想も生まれる。だから、なるべく早く自分の価値観を変えておかないと、新しい社会が来るまでの数年間が辛い生活になり、生活を続けられないように思う。
2014年に自分が書いた、「最終的には自分の価値観で楽しんだ者の勝ち」と言ってるように、自分の新しい価値観を早めに考える必要があるのだと思う。
もう世界は180度変わってしまうのだろうから。
以下~2014年12月末から2015年1月にかけての記録
帰りの便の乗り継ぎがかなりあって、なかなか書くことができず遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
帰りはブエノスアイレス→サンチアゴ→リマ→パナマ→マイアミ→デンバー→成田、というトランジットで帰国。ただただ長いフライトだった。途中体調を崩し新年はリマの空港ホテルでゆっくりしてたものの、アットホームな宿で何故かメキシコのボーイスカウト達と三食ともに食事するという不思議なところだった。
さて、破綻騒ぎのブエノスアイレス。自分の財布の中身も破綻するのではないかというくらいの物価の高さだった。インフレの為ガイドブックに記載してある値段とは全く変わっている。とは言え、地球儀に棒をブスっと刺すとその先端はアルゼンチンに突き出るわけで、日本から一番遠い最果ての地ということもあり、ここまで来ると、やっとここまで逃げてこられたな、くらいな安堵感もあった。そんなアルゼンチンで今、とんでもないことになっているのは両替。レートには公式のものと非公式なものがある。非公式なものとは闇、闇両替。何だかよく分からないけど、念の為、レートが大体幾らくらいか過去のものを調べてみたのだが、この表のようになる。
2013年1月
US$1=4.93アルゼンチンペソ
闇両替=6.45ペソ
2014年1月US$1=5.5ペソ
闇両替=9.9ペソ
公式と非公式でかなりの開きがある。要するに国を通して両替するより、地下と取り引きした方が歩合が良いということになる。クレジットカードも使ってはいけないと現地の人からは聞いた。持っていくべきはUS$紙幣。特にUS$100はレートが高いそうだ。もう国民が自国通貨を信用しておらずドルを欲しがってるということになるのだろうか。
フロリダ通りという道がある。僕の場合はホテルからすぐだったのでちょっと歩いてみると、すぐカンビオ!カンビオ!と言う掛け声が鳴り響いていた。カンビオというのは両替という意味で、若い兄ちゃんからお姉さんまで何人も立っている。これは違法なのだけど警察も見て見ぬふりをしているようだ。試しに「幾ら?」と聞いてみるとレートはUS$1=12.7 とのこと。12.7ペソと言えば最新のガイドブックには5.5ペソと書いてあったので、これって倍以上か!?と思い正規の両替店に確認するとUS$1=8.44ということ。こちらも上がっていた。アルゼンチンペソの価値が日々下がっていってるってことで最後はどうなるのだろうか。
この闇取り引きをする場合、通りで話し合い、話がつけば地下室に移動して両替を済ませる。ただしニセ札も混じっていたりするそうだ。問題はUS$からアルゼンチンペソへの両替はどこでも簡単にできるけれど、その逆はできない。ペソからUS$はよっぽど整った書類がないと無理なのだそうだ。これは、もう国の信用が全くないということ、他国の金は使えるけど、自国通貨は自国でしか使えないなんておかしな話しです。
そんな潰れそうな国の中で、みんな楽しそうに歌ったり踊ったりしていて、最終的にはお金ではなく、みんなその時の生活を楽しんでる、というものを垣間見れることができました。それにみんなどうにかお金を稼ごうと、自分達で作った物を出店で売ってるのだけど、この商品の質が本当に良くできている。
おかしな国だけど、数年後の世界で他にこういう国が増えてもおかしくはない状況の中にいるし、この流れを抑えることはまず無理だろう。結局、最終的にはどんな状況でも自分の価値観で楽しんだ者の勝ちのように思う。
国がデフォルトして機能しなくなった国ではどういう生活になるのか。
2014年の12月のアルゼンチンのブエノス・アイレスを歩くと、失業者はとにかく現金が必要になるので、物を作ってそれを売る。いつもマーケットが並んでいて、ここで手作りの工芸品やらTシャツ、革ベルト、どうでもいい物も売ってはいるのだが、作った物のクオリティが高い。そして国の通貨の信頼がなくなっていてUSドルでしか購入ができない。
街はお祭り騒ぎで、ストリートでタンゴで踊ったり歌ったりしている。
この2014年のインフルエンザが流行した不況の夏は、何かから解放された個人の時代の先駆けだったのかもしれない。
国がデフォルトすると現金があまり下ろせない。ギリシャ危機の時もアルゼンチンの騒ぎの時も普通には下ろせなかった。2014年のブエノスアイレスでのUSドルからアルゼンチンペソへの両替は闇両替を使用してのおそらく偽札だった。
大袈裟かもしれないが、今回のウィルス問題からすると、デフォルトする国やデフォルトしていることに気が付かない国がどんどん出てきそうだ。それがもし自分の国だったり、他国のデフォルトに巻き込まれることを考えると今何を準備するべきか。
そういえば、この時のブエノスアイレスでも夏にインフルエンザが流行ってたな。インフルエンザとデフォルトって何か関係があるのか?
ジーンクエストの高橋祥子氏の「ゲノム解析は私の生活をどう変えるのか」を読むと、DNAがCDだとすれば遺伝子はそこにある音楽、DNAが本だとすれば遺伝子はそこにある物語と書いてあったりと内容が非常に面白かったので、早速自分のDNAを調べるべく、ゲノム解析キットを提出して結果を待つ。
しかし、以前から検査してみたかったのだが、前に比べるとゲノム解析も安くなってきた。ゲノム解析と人間ドックを組み合わせるとより効果的な気もする。そしてこの解析などで、これから様々な物がデータ化されていくのだろうか。
ドッキンキンTVのシルクロード編が完成しました!
ウルムチ からトルファンへ移動して、オアシスやブドウ園を回りましたが、ここへ来る途中での検問も厳しく顔認証を何度かすることになりました。
タイトルはNovember stepsとして(武満徹からとってるですが、誰も気づいてくれていないようです)アップロードしました。是非チェックしてみてください。オープニングは例のアレです。
DOKKINKIN TV の新作、Bergium編が完成しました。
今年の1月、今でも続いていますが、ちょうどBrexitで騒いでいた時のEU本部のあるブリュッセル。騒いでいるとはいえ、街中はチョコレート天国で、ムール貝とベルギービールを飲んでからのクラブFUSEに向かうとDJはAdriatiqueで入場制限するほど。
ちなみにその次の週末はCharlotte de Witte。
そこからのアントワープシックスの街、アントワープへ向かい、Dries Van Nottenの本店を物色し、できれば王立芸術アカデミーの門構えも撮影したかったのですが、さすがに3泊4日の滞在は短すぎでの断念、Ann Demeulemeester本店も断念、Maison Margiela本店も断念。
それにしても初めて訪れたベルギーは古い港町を歩くことができ非常に良い街でした。街の雰囲気はヨーロッパの中で一番好きになりました。次回、周辺のオランダにも足を延ばしたいですね。
DOKKINKIN TVのチャンネル登録もよろしくお願いします。
今年の夏のバルセロナでのOff sonarで見て、またCharlotte de Witte 渋谷visionに行ってきましたが、人が相当混んでいて、とにかく暑くて酸素が薄い。。。なので全部は見られなかったですが、音と選曲は最高でした。環境が良ければもっと見たかったです。
今週末6日は渋谷VisionにCharlotte de Witteが来日するそうです。
バルセロナで見て、まさかの来日。
バルセロナOffsonarの時のプレイ中のCharlotteの和やか写真が撮れました。ちょっと身近な感じでアットホームなパーティでした。ちなみにチケットはsoldoutになっていました。